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[61] 【更新:Cyclamen BBS v2.00】 
2000/8/26 (土)
・書き込み実体ファイルを元に、ツリー構造保存ファイルを再構築できるようにしました。

ツリー構造保存ファイルは記事投稿時に自動的にバックアップされ、
データが破損した場合にはバックアップファイルからの自動復帰が行なわれますが、
サーバに高い負荷がかかっていて書き込み処理中にスクリプトが異常終了してしまった場合など、
まれに自動バックアップや復帰もうまく作動せず
書き込み実体ファイル自体は存在しているにもかかわらず
ツリー構造保存ファイルが無いために記事を参照できなくなってしまう場合があります。
このような場合、この機能を使用することで
書き込み実体ファイルを元に、ツリー構造保存ファイルを再構築することができます。

* v2.00より前のバージョンで書き込まれた記事にはこの機能のための情報がありません。
準備作業として、v2.00以降に差し替えた後 一度バックアップを実行し、
そのデータからリストアを行なうことで
再構築のための情報を含んだデータに変わります。
v2.00以降で投稿された記事にはこの情報も含まれますので、
以降この準備作業は必要ありません。

* 返信のあったスレッドの先頭への移動の有無 及び 同階層内の返信記事ぶら下げ位置は
現在の掲示板の設定に従います。

* ツリー構造データの無い(あるいは壊れている)状態で
再構築の前にファイルチェックを行なってしまうと、
現在残っている書き込み実体ファイルも
参照されることのないデータとして削除されてしまいますのでご注意下さい。

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