標準電波タイムコード送出シミュレータ
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が公開している標準電波JJY送信情報に基づき、コンピュータ内部のRTCを基準に生成したタイムコードを13333.3Hzの音声信号で再生しています。
イヤホンを接続し音量を適宜調整して受信状態の電波時計に近付けておくと、13333.3Hzの3次高調波(約40kHz)を標準電波と認識して、条件が良ければ時刻が補正されます。
3次高調波を利用するため、音割れする程度の音量が最低限必要です。
使用するイヤホンや再生音量、電波時計の組み合わせなどの条件により、必ずしもうまく設定できるものではありません。
耳では聞こえにくい高い周波数の音ですので、気付かずに再生装置、イヤホン、耳への負担にならないようご注意ください。
1kHzと800Hzはそれぞれ40kHzと60kHzの標準電波をCWモニター音として聞く時のよくある周波数を模したもので、電波時計の実際の補正には使えません。
13333.3Hzよりも耳で聞き取りやすいので、お使いのPCやスマホから音が鳴っているかの確認等にお使いください。
参考ページ
JJY
標準電波の出し方(日本標準時グループのサイト内ページ)
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