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あけび
2002. 4. 13 (土) / 06:26
 
1382. WindowsXP 起動高速化
…とはちょっと違うんですが、休止状態を利用することで
高速化と同じような恩恵を受けられます。
休止状態というのは主にバッテリー駆動PC等での消費電力節約を目的としたもので、
メモリの内容をまるごとHDDに退避させて電源を切り
次回電源を入れたときには退避させたデータからメモリへ読み込んで
直前の状態に戻すというものです。
デバイスドライバの初期化等、比較的時間のかかる処理がない分
起動にかかる時間も早くなります。
反面、休止中にハードウェアの接続状態などを変えてしまうと
動作が不安定になることもあるので注意が必要ですが、
そうなってしまったら素直に再起動しましょう(^^;

休止ですが、もちろんデスクトップPCでも使えます。
コントロールパネル -> 電源オプション -> 休止状態
で休止を有効にしておけば、
“終了オプション”の“コンピュータの電源を切る”ダイアログが出ている時に
SHIFTキーを押すと、“スタンバイ”が“休止状態”に変わります。
私は、コントロールパネル -> 電源オプション -> 詳細設定 -> 電源ボタン の
“コンピュータの電源ボタンを押したとき” の動作を“休止状態”にして
電源ボタン1発で休止状態になるようにしています。




あけび
2002. 4. 15 (月) / 03:13
 
1383. 書き忘れましたけど
休止を使えるようにするとHDDには搭載メモリとほぼ同サイズの
hiberfil.sysというファイル(hidden属性で、通常は見えません)ができますので、
HDD残り容量が少なめな方はお気を付けください(^^;



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